「株式会社 もずくとおはぎ」代表取締役の浦川航平さんは、「右脳」と「左脳」、経営と芸術、現実と感覚……相反する要素を軽やかに行き来する人物だ。目に見えているものを疑い、物事の本質を問う。掘り起こし、丁寧にすくい上げた価値を掛け合わせ、その可能性を何倍にも拡張していく。その姿は、分断が進む時代において人や価値のあいだに対話を生む“ファシリテーター”であり、変化を引き起こす“トリガー”でもある。
人はいつまでも成長し続けることができる。むしろ底辺だと気づけることが喜ばしい。また登ることができるのだから。浦川さんはその生き方で示している。