Wellness
子どもにも知ってほしいカラダのこと!親子ではじめるデリケートゾーンケア
2022.04.20公開
みなさまは、自分の子どもたちにどのようにカラダのことを伝えていますか?
スマホやPCなど、現代では情報を得る手段がたくさんあり、正しい情報だけでなく、誤った情報や偏った情報も目や耳にいれることができる時代です。
未熟な子どもたちは、いったいどの情報が正解なのか、分別をつけるのが難しいことも。
このような時代だからこそ、私たちのもっているコミュニケーションを使って、自分の体験談を正しい知識で子どもに伝えていくことはとても大切です。
また、中学生、高校生に入った子どもたちには、幼い子どもとは違った角度でのカラダ、性教育の伝えかたが必要ですが、この年代の子どもたちにいきなり改まって話すと、子どもは身構えてしまい、うまく伝えることが難しいことも。
そこで今回は、高校生の娘をもつわたしのおすすめの『カラダ、デリケートゾーンケアの伝えかた』をシェアします。
我が家では、できる限り娘とお風呂に入ります。私の帰りが遅いときも、娘が待っていてくれることが多く、そんなときは、ママと一緒にお風呂に入る=ママに聞いてほしいことがあると、私自身捉え、娘の話に耳を傾けるようにしています。
私たちのバスタイムに欠かせないマストアイテムはアイムラフロリアのデリケートゾーンケア。
●デリケートゾーンだけでなく、ボディも洗えるデリケートボディウォッシュ
●やさしいホワイトローズの香りのアロマキャンドル(期間限定)
●疲れたからだをすっきりさせたいときは、バスソルトを湯船にいれて
●肌をしっとりさせたいときは、バスオイルでお湯をまろやかに
香りが全くしない空間よりもほんのりと香りがあることで、居心地が良くなりリラックスできるためコミュニケーションが円滑に運び、話が盛り上がり1時間2時間バスルームにいることも。
アイムラフロリアのボディウォッシュを泡立てながら、娘の学校での出来事をはじめ、仲良しの友人との楽しかったこと、自分のこれからの進路、今欲しいものなどの話をしています。
その時に、娘のほうから
『デリケートゾーンって普通のボディシャンプーで洗うとしみて痛いよね?これはなんでしみないの?』
『なんでデリケートゾーンって専用のもので洗うの?』
『生理中は、蒸れるからわたしはいつもより泡立てて使ったほうがいいよね』
『これって男子も使えるの?』
と、親子で対話しながらデリケートゾーンケアを通じて、男女のカラダの作りの違いを話したり、娘を産んだ出産時の話をしたりと、自然と性教育へと話が広がっていきます。
そして、毎日手に取るデリケートゾーンケア商品を使い、泡立て方、洗い方を一緒にシェアしています。
バスタイムの後は、お互いに乾燥肌のため、アイムラフロリアデリケートボディクリームを全身に使います。
この時の癒しのイヴピアッツェローズの香りが私たち親子を深い睡眠へと導いてくれるので、その後、気持ちのいい朝を迎えることができます。
私は医師ではないので、カラダの全てを詳しく話して伝えることはできませんが、親子ということで体質や体形が似ているため、同じようなカラダの悩み、トラブルが起こることが少なくありません。
その度に、高校生の頃の自分を思い出し、こういう風に母親に言ってもらいたかったな…こう伝えればわかりやすいかな…などと考えて話すようにしています。
そしてこれだけは、知っていてほしい、わかっていてほしいことは、こころとカラダは結びついていていること。そして、デリケートゾーンを特別なもので洗うこと。
なぜなら、それは、自分にとってとても大切なところだから。若いうちから自分のカラダに目をむけ、手に掛けることで、今の自分に自信がつき自己肯定感も上がります。
そしてここまでが、わたしの母親としての役目だと思っています。
今日もみなさまにとって素晴らしい一日となりますように…
元読者モデル/色彩検定3級/化粧品会社社内技術検定2級/ナチュラルビューティースタイリスト/ペットシッターアドバイザー&ホテルソムリエ/アラフォーママ/美容を中心にライフスタイル、食事、保護犬などの記事を執筆しているライターです。
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