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Wellness

避妊の重要性、彼と話してる?“お互いのため”がわかるベストな伝え方とは

彼氏に避妊をしてほしい!そんなときの、避妊の重要性の伝え方を押さえておきたいと思いませんか?お互いのためということを伝えるためにベストな方法をまとめてみたので、彼氏が避妊しないよくある理由と一緒に、ぜひチェックしてみてください。

2020.10.20公開

彼氏が避妊をしてくれない理由は何?

①しない方が気持ちいいから

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しない方が気持ちいいというのは、彼氏が避妊をしてくれないときの最も大きな理由の一つ。女性にとってコンドームの有無は、あまり影響するものではないけれど、男性はかなりの違いを感じていると言われています。男性の感度に配慮した極薄のコンドームも販売されているので、説得の材料として使ってみましょう。

また、コンドームがきつくて気持ちよくないという原因も挙げられます。きついと感じるのは、男性のサイズに合っていないから。彼氏に合ったサイズを準備することで、避妊をしてくれないという問題の解決に繋げられる可能性もあります。

②コンドームを着けるのが面倒だから

彼氏が避妊をしてくれない理由には、コンドームを着けるのが面倒という心理も挙げられます。カップルでロマンチックな雰囲気になっているときに、コンドームを探しに行って装着するのは、少し手間がかかってしまいますよね。

対処法としては、セックスの可能性があるときは、身近な場所に置いておくのがおすすめ。枕やベッドサイドなど、さり気なく手を伸ばせば届く場所にあるだけでも、かなり違いがあるので試してみて。

③安全日や外出しなら安心だと考えているから

安全日だから避妊しなくてもOK、外出しするから大丈夫、という男性も意外に多いです。安全日は、たしかに妊娠しづらい日だけれど、信じきってしまうのは少し危険。外出しも同じで、失敗してしまう可能性が。

安全日や外出しを理由に彼氏が避妊してくれない場合は、一度きっちりと知識をおさらいしてみましょう。カップルとして続けていくには、お互いに納得していることが大切。

④信頼の証として捉えているから

コンドームを着けないでセックスをすることを、女性の信頼の証と考える男性も少なくありません。生の彼氏を受け入れてくれていると捉えているためだと言われています。

避妊の話をして、「信頼していないの?」と返されたときは注意が必要。避妊と信頼は別の問題だということをしっかり伝えないと、別れの原因になってしまう可能性も。

⑤妊娠しても構わないから

避妊しない彼氏の中には、妊娠しても構わないとどっしりと受け止めるタイプもいます。社会人としての地位や責任を備えていて、カップルの関係から生涯のパートナーへと、いつ変わっても大丈夫というタイプ。

良い信頼関係を築いている相手であり、自分も納得しているのであれば、そのまま任せてしまうのも一つ。まだ妊娠したくない理由があるのなら、きちんと自分の考えを伝えましょう。あなたを大切にしてくれる彼氏であれば大丈夫。きっと理解を示してくれますよ。

彼氏に避妊の重要性を伝えるために知っておきたい知識は?

①安全日でも妊娠の可能性はある

彼氏に避妊の重要性を伝えるには、正しい知識をもって説明していくことが大切。理由もなくダメ!と言ってしまっては、理解を得るどころか別れの原因になりかねません。

普段は避妊に配慮する彼氏でも、安全日のときだけはゴムを着けたがらないこともあります。安全日だから大丈夫でしょ?と言う彼氏への対策のために、安全日でも妊娠の可能性がゼロじゃないとことを覚えておきましょう。

排卵日を正確に予測することは難しいし、体調や環境の変化で変動することも珍しくないです。また、精子は体内でも3日~7日は生存している可能性があるので、安全日にセックスしても妊娠の可能性は後まで残ります。絶対に確実な安全日は存在しないと言われています。

②外出しでも妊娠の可能性はある

外出しを避妊の一つと考えている男性は、多いと言われています。けれど、医師によると外出しによる避妊は失敗の可能性が高いとされています。男性の性器からは、勃起した段階から精液を含む分泌液が出されていると言われており、そのため、ゴムなしでは、分泌液に含まれた精液から妊娠してしまう可能性があるのです。

具体的な避妊率を出しても、22%ほどしかありません。失敗率は80%に近いことになりますね。彼氏に避妊の重要性を伝える知識として、しっかり覚えておいて。

③ピルは女性側の負担が大きい

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ピルの避妊効果は、100%に近いと言われています。ただし、正しく服用した場合のみ。ピルは飲み方が少しシビアな経口避妊薬。タイミングを外してはいけないし、毎日きっちり飲み続ける必要が。忙しい毎日の中でピルの飲み方の知識を身につけて、失敗せずに続けるということは女性の負担に繋がりやすいです。

また、ピルといっても薬の一つ。何らかの理由でピルが処方されている場合は別として、避妊のために飲む必要がなかった薬を服用するのは不安が残りますよね。飲まないでいられるものなら、なるべく薬は服用したくないので、ピルは避けたいという女性は多いです。

④望まぬ妊娠はリスクと責任を伴う

望まぬ妊娠にはリスクと責任が伴うことは、避妊の重要性を伝えるために、最も押さえておきたい知識の一つ。産むのであればきちんと育てるという責任が、産まないのであれば中絶のリスクが生じるのは避けられない事実です。

とくに中絶に関しては慎重になりたいもの。一つの命を消すことには、覚悟と責任が必要です。身体だって傷ついてしまう可能性も。望まぬ妊娠の知識は、カップルでしっかりと共有しておきましょう。

彼氏に避妊の重要性を話すタイミングは?

①なるべく早いタイミングで

避妊の重要性の伝え方で、しっかりと押さえておきたいのがタイミング。言いにくいからと後回しにはしないように注意です。カップルになったばかりなら、なおさら一歩進んだ関係に進む前に話すことができればベスト。

コンドームを着けないで避妊に失敗するリスクは、できるだけ減らしておきましょう。避妊に非協力的なままセックスをしようとする相手であれば、別れも視野に入れておく必要もあります。

②セックス中は避ける

避妊の重要性を話すときは、セックス中は避けるようにして。話を切り出しやすいタイミングではあるけれど、どんな伝え方をしても行為を中断することになってしまいます。

セックス中に気まずい雰囲気になってしまうと、後々別れの原因になる可能性も。落ち着いて話し合えるタイミングで彼氏に伝えるよう注意して。

③将来の話が出たときがチャンス

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カップルの将来の話が出たときは、避妊の重要性を伝える絶好のチャンス。二人の人生設計を建てるにあたって、避妊の話をしておくのはとても大切なこと。

お互いにとっても、子どもはいつごろほしいのか、どのタイミングであれば責任をもって育てられるのか知っておくことは重要。チャンスを逃さず話し合っていきましょう。

④タイミングを自分で設ける

避妊の重要性を伝える良いタイミングがないときは、自分で設けるようにするのも一つ。後回しにして避妊に失敗しないよう、機会がなければ設ける心意気でいましょう。

伝え方としては、「大事な話があるから聞いてほしい」と宣言しておくのがおすすめ。彼氏だけでなく、自分自身も話をするための心構えができます。

彼氏に避妊の重要性を話すときの伝え方は?

①妊娠の責任が負えるか伝える

避妊の重要性を話すときは、妊娠の責任が負えるかどうか、伝えておくことが大切。彼氏も避妊は大事だと考えていても、漠然としたものであれば実感が薄い可能性があります。

「今妊娠したらきちんと育てられるかな」「中絶するとしても、精神的に耐えられるかな」といった伝え方で、カップルの問題として取り上げていってみて。

②不安な気持ちを伝える

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避妊をしてくれない彼氏に、不安な気持ちを伝えるという方法もおすすめ。コンドームを着けないセックスをした後は、生理が来るまでとても不安になってしまうことを彼氏は知らないのかも。

「生理が遅れたときは、本当に不安」「安全日でも避妊に失敗したらと思うと、夜も眠れない」など、不安に感じることを正直に話す伝え方をしてみて。

③知り合いの体験談として伝える

少し遠回しに避妊の重要性を伝えるなら、知り合いの体験談として語る方法もあります。自分たちに似たようなタイプのカップルの話として、素直に受け止める可能性が高いですよ。

「友達がゴムなしで大変なことになってしまった」「避妊してくれない彼氏と別れてしまった」という伝え方でアプローチすると言いたいことも言いやすいです。

④妊娠している可能性を伝える

避妊の重要性を伝えたいなら、より現実的な問題として、生理が遅れている時に妊娠している可能性があると言ってしまうのも一つ。彼女を妊娠させてしまったかもしれないと、自分のこととして重く受け止めてくれる可能性が極めて高いです。

もちろんむやみに彼氏を不安にさせる必要はありませんが、可能性としてゼロでないことは確か。結果的に妊娠していないことが分かったら、「ストレスで生理が遅れていただけだったみたい。でも、もうこんな心配したくないね」と、伝えましょう。

セックス中の彼氏に避妊させる方法は?

①ストレートに避妊してと伝える

セックス中に彼氏が避妊しようとしないこともあります。そんな時は、ストレートに「避妊して」と伝えるのがベスト。きっぱりと言葉に出すことで、彼氏も避妊する可能性が高くなります。

「着けなくてもいいよ」と彼氏が抵抗するときも、毅然と「ダメだよ」と伝えればOK。強い意思を見せれば、彼氏も自主的にコンドームを着けてくれることが多いです。

②コンドームなしでは断る

言葉ではっきりと伝えても、彼氏がゴムを着けないことにこだわる場合は、きっぱりとセックスを断りましょう。流されて妊娠のリスクを常に負うようになるよりは、断ってしまう方がおすすめ。

少し極端かもしれませんが、「コンドームを着けないなら別れる」と伝えるのも有効。彼女の意思よりも自分の気持ち良さを優先する相手であれば、本当に大事に想ってくれているとは言い難いのではないでしょうか。この先の未来を考えたときに、思い切って別れを切り出すのも選択肢の一つです。

③リードして女性から装着させる

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コンドームを着けない彼氏に、リードして女性から装着させるという手段も。安全日の時期など、稀に避妊を怠る傾向がある彼氏の場合に有効です。

「私が着けてあげる」と、いつもとは違う雰囲気でアプローチしてみて。コンドームの準備も彼氏任せにするのではなく、自分でも用意しておくとより安心です。

彼氏と避妊の重要性を確認しあおう

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避妊の重要性を確認しておくことは、カップルの関係を長く続けるためにも押さえておきたいポイント。お互い気持ちよくなるにしても、後々の不安要素がないほうが気兼ねなく楽しめますよね。彼氏とより良い関係を築いていくためにも、確認しておくべきことは、しっかりと確認しあっていきましょう。

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