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Wellness

ココロに寄り添う月経、妊活アプリ「FLORA」CEO クレシェンコ・アンナさん

女性の生涯に寄り添うソリューションを生み出す、Flora株式会社。妊婦・子育てママのサポートから月経・妊活・更年期サービスまで幅広く展開されています。
今回はCEOのクレシェンコ・アンナさんに、新しくリリースするサービス「FLORA」をはじめ、毎月開催している性教育イベント「FemCamp」、アンナさんが日本でフェムテック企業を立ち上げたきっかけについて伺いました。

2022.02.05公開

ココロに寄り添う月経、妊活アプリ「FLORA」

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今回リリースされる「FLORA」について教えてください。

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FLORAはココロに寄り添う月経、妊活アプリです。 サービスの特徴は「メンタルヘルス」を重視していること。心と体は繋がっているので、その両方を把握することに注力しています。 心身の管理ができるメイン機能にプラスして、関連記事も読めるようになっています。記事では、他社が扱っていないテーマやコンテンツを取り入れていることにも注力しています。既存の競合アプリで読むことができる記事は、美容、ファッション、ダイエットなどのコンテンツが多かったように思いますが、必ずしも女性全員がこういったトピックに興味があるわけではない、と気付いたんです。特にZ世代は、そういった記事は読まないという声が多くて。自分の好みに合ったものを選べるよう、幅広い選択肢を提供したいと思っています。 また数ヶ月後にはチャットボットの導入も予定しています。チャットボットでのコミュニケーションを通して、パーソナライゼーションを深めていくことで、一人ひとりに合ったアドバイスや、病気の早期発見診断などができるようにしたいと思っています。 私たちの今のサービスは「フェムテック」ですが、いずれは「インクルージョン」にしていくことをヴィジョンとして掲げています。まだ時間はかかりますが、第一歩として、今は女性をサポートするフェムテックのサービスを展開しています。ジェンダー問わず、自分の体や心を理解して、大切にして欲しいです。

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今回のサービスは特にどんな方におすすめですか?

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重い生理痛やPMSで苦しんでいる方や、不調に悩まされているけれども理由がわからない方など、自分の体に対する知識がない方におすすめです。

「すべての女性が安心したマタニティライフを過ごすことができる社会」を創りたい

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ウクライナ出身のアンナさん。日本でフェムテック企業を立ち上げたきっかけは?

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フェムテックに関心を持ったきっかけは、いとこが妊娠中に産後うつになってしまい、その後体にも影響が出たことで妊娠合併症を患ってしまったことでした。私たち家族にとっても本当に悲しい思いをしたこの出来事から、女性の体に関することで解決すべき課題がたくさんあることに気付いたんです。 その後、「すべての女性が安心したマタニティライフを過ごすことが出来る社会」を創りたいとの思いから、健康管理、栄養面のアドバイス、精神サポートを兼ね備えた包括的サービス「Flora 妊活アプリ」を立ち上げました。

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起業したのは、5年間の日本留学中。フェムテックは日本でまだ未開拓で、社会的にも経済的にもポテンシャルがあると思ったんです。より多くの方に広めていきたいという思いが強くあります。自分が本当に信念を持って、解決したいという意志が合ったからこそ、続けてこられたと思います。今後はアジア全体を視野に入れて、進めていきたいです。

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若い世代への性教育イベントも開催されていますね。

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FemCampというオンラインイベントを毎月開催しています。このイベントを始めることになったきっかけは、日本の性教育は先進諸国に比べ不十分だと感じたから。若い世代の学生たちに、早いうちからいろんな情報を提供したいと思っています。 毎回専門家の先生や、インフルエンサーの方など、ご自身で性教育に関する発信をされている方をお呼びして、月経、妊活、妊娠それぞれに合わせたセルフケアについてレクチャーをしています。 参加者のみなさんからは、嬉しいご感想をたくさんいただいています。

■FemCampについてはこちら

自分と向き合う時間を大切に

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my-muse読者の皆さんにメッセージをお願いいたします。

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もっと自分の体と向き合い、理解する時間を大切にして欲しいと思います。 そうすることで、自身の体をコントロールできるようになると思うんです。 私は、日々の生活に「瞑想」を取り入れるようにしています。昔から空手を習っていたのですが、実践的な練習はもちろん大切ですが、それ以上に「心を鍛えること」が重要だと気付きました。 みなさんも忙しい毎日の中でもぜひ自分と向き合う時間を大切にしてくださいね。

Profile
クレシェンコ・アンナ
Flora株式会社CEO

2017年に来日し、複数学位制度でウクライナ国立オデッサ大学国際関係学部入学と京都大学法学部入学。日本の文部科学省奨学金を受賞。2020年に身近な人の妊娠うつ発症により、女性の体とメンタルケアを目的に同社を創業し、京都のフェニクシーインキュベーターに選抜された。2021年にシードラウンドをクローズして、femtech業界において月経・妊活・出産等といった女性の生涯に関わるサービスを展開。2021年に京都大学経営管理大学院に進学。

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