Wellness
《SDGs》今日からできる!サステナブルな3つのアクション
ここ数年、声高に叫ばれてる、サステナブル&エシカル。みなさん、1度は聞いたことあるのではないでしょうか?そして、2015年に国連サミットで採択された「SDGs(エス・ディー・ジーズ)=持続可能な開発目標」の影響もあり、社会全体の意識が向いているように感じます。
そもそもどんな意味を持つのか、おさらいしてみましょう!
2020.09.25公開
「17のグローバル目標と169の達成基準からなる、2030年に向けた具体的行動指針
「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」
「倫理的=環境保全や社会貢献」
なんだかちょっとハードルが高い?エコ活動って難しそう?どうしてもそんな風に感じてしまいますよね。だけど私たちひとりひとりの意識・行動が、地球の未来を変えるのは間違いありません。そして、それぞれが行動に移さなければならない、ぎりぎりのタイミングはもう、超えつつあると思うのです。
でも安心してください!サステナブルなアクションというのは、本当に身近で、始めやすいことも沢山あります。ストイックになっても、継続できなければ意味がない。今すぐプラスチック0を目指さなければいけないわけじゃないのです。
継続してエコ活動を続けて行くためにも、私たち女性には、「楽しさ」や「可愛い」はとっても重要です。軽やかに、楽しく、継続的に。そんな感覚で取り組める具体的な3つのアクションをご紹介したいと思います。
毎日の中で、コンビニやコーヒーチェーン店で、ドリンクを購入する方が多いかと思います。筆者もその一人で、コーヒーをよく飲むので、そのたびに使い捨てられていく紙コップやプラスチックカップを見ては心を痛めていたのです。これまで何度も、タンブラーの持ち歩きにトライしてきたのですが、荷物になることや重いのが嫌になり断念した経験がありました。
そんな中、最近気に入って使っているのが折りたたみ式タンブラーです。私はストージョのものを愛用していますが、昨今では多様な種類が販売されていますね!!!何がいいって、かなりコンパクトに折りたためて、軽量なところ!!本当に機能的でシリコン臭もしません。
そして可愛いのがやっぱり嬉しいですね。デスクに置いても、持ち歩いても、パッと目を向けると楽しい気持ちになります。何よりもおしゃれに楽しくECO活動できるのがおすすめポイントです。
「蜜蝋ラップ」をご存知でしょうか?何度も洗って再利用できる、ラップです。粘着性があり、お皿などに密着し、程よく空気も通すので、保存性にも優れています。難点をいうと、熱に弱いため、電子レンジなどでの加熱はできないこと。というわけで、プラスチックラップとの併用をおすすめします。
柄が可愛いものも豊富で、アマゾンなどのネットショップで手軽に購入可能です。最初に使ったときは、結構べたべたして驚きましたが、使用していくうちにべたつきはなくなります。
冷蔵庫で保存したい野菜を包んだり、サンドイッチを包んで持って出かけたりと、なかなか便利です。ラップってかなり日常で消費する便利なアイテム。だからこそ、プラスチックラップの代用として、蜜蝋ラップを取り入れてみてはいかがでしょうか?
毎日、必ず使う電気。そして現在は電力会社も自ら選べる時代です。料金面などで選択する方も多いと思いますが、再生エネルギーを提供している電力会社に切り替えることをおすすめします!ちなみに筆者は、電力会社を「みんな電力」に契約を変えました。
家庭から排出される二酸化炭素のなんと46.7%は電気。だから電気を変えることは、個人ができる大きなアクション。しかも他のエコ活動に比べ、一旦契約してしまえば、自分で何か努力したり、苦労することもないので、誰でもすぐにできることと言えます!
気になる料金面も、シュミレーションしてみると、筆者の場合は、意外とこれまでの電気代と大差ありませんでした。もちろん、電力会社を切り替えたからといって、お家の電気にはなんら変化もなく、通常どおり使えます。契約変更の面倒さは多少伴いますが、日々の暮らしの中で、無意識にCO2削減ができるので、電力会社を見直してみてはいかがでしょうか。
まだまだ必要なアクションは多々ありますが、まずは自分ができることから少しづつ始めることが、未来を変えていきます。少しでも取り入れられそうなものがあれば、うれしく思います!軽やかに、楽しく、サステナブルなアクションを。
最近の記事
Recent articles
「私のバイブル」vol.3/フィルムメーカー・長谷川安曇さん
自身が持つ才能を活かし、クリエイティブな生き方をしている素敵な人に、ミューズたちの指針や道標となり、My Museの在り方を体現するような映画や本、アートをご推薦いただく「私のバイブル」。
2024.09.12
Culture
「おしゃべり好きなフランス人に救われて」パリ在住/ヘアスタイリスト・前田麻美さん
「海外で挑戦する女性たち」。第六回目にお話を伺うのは、フランス・パリでヘアスタイリストとして活躍する前田麻美さん。
2024.09.08
Interview
Career
「“映画のためなら何でもする”という時代の終焉」swfi代表・SAORIさん
結婚や出産、そして仕事。女性はライフステージによって変容せざるをえない。でも、何かを諦めたり、我慢するのはいかがなものだろう。正解などはないけど、どうすれば本来の自分として生きられるのか。そんなことをテーマに、子育てをしながらビジネスの最前線にいる女性たちを取材する「♯Can woman have it all?〜女性たちはすべてを手に入れられる?〜」。近年、話題ともなったこのキーワードをタイトルに、すべての女性をターゲットとしたインタビュー連載。
2024.08.17
Interview
Career
「自分の価値を高めることで、業界を変革する」セレブリティ・ネイルアーティスト・Miho Okawaraさん
#グッドバイブスウーマンvol.9。今回ご登場いただくのは、レディ・ガガやビヨンセのネイルアートを担当する、Miho Okawaraさんです。Mihoさんの顧客の名前が錚々たるセレブリティというだけでなく、トップアーティストである彼女たちの多くは、ネイルもファッションと同じレベルで、作品や演出の一部として重要視していることでも有名です。
2024.08.13
Interview
Career
「私のバイブル」 vol.2/作曲家・伊藤明日香さん
自身が持つ才能を活かし、クリエイティブな生き方をしている素敵な人に、指針や道標となり、My Museの在り方を体現するような映画や本、アートをご推薦いただく「私のバイブル」。
2024.08.06
Culture