Wellness
オードリー・ヘップバーンから学ぶ、6つの美の基本。
然な美しさで多くの人々を魅了してきた、オードリー・ヘップバーン。今回は、彼女のようにナチュラルな美しさで自信が持てるようになるための秘訣をシェアしていきたいと思います。
2021.02.27公開
あらゆる美容法で話題にのぼる、水分と美しさの関係。オードリー・ヘップバーンも水がベストフレンドと言っていたほど、水分を意識していたそう。彼女のようにハリのある肌を手に入れるためには、水分が必須です。
ここで言う水分は、スキンケアで補う外からの水分と、水を飲むことで補う体内の水分の両方を指します。スキンケアで保湿をしていても、体の中の水分がフレッシュでなければそれは外見に出てきます。体内は新しい水分を取り込んで、古い水分を排出しなければ、体内で滞ってしまい、むくみや、顔のくすみの原因になってしまうことも。スキンケアを頑張るだけでなく毎日水分をたくさん取って、内側からケアしていきましょう。
オードリー・ヘップバーンは季節の果物と野菜を探すために、時間と労力を費やしたと言われています。夏にはみずみずしい、ジューシーなものを好み、冬にはビタミンCが豊富なものを好んで食べたのだそう。季節の旬のものは、栄養価が高い上に、その時期に必要な栄養素を摂取できるのでが嬉しいポイント。
脂肪が少なく、ビタミンCと抗酸化物質が豊富で美肌に貢献してくれるからことから、ジャガイモが大好きだったというオードリー。旬のものを食べることで自然と栄養バランスがとることができ、健康的な体になります。
自分が努力してきた歴史や過程があるからこそ、自分に自信が持てるもの。また、それはもしかしたら年齢を重ねることで経験を積み、生まれたものかもしれません。だから年齢は自分自身を制限していくものではなく、誇りに思ってもいいもの。オードリー・ヘップバーンは決して年齢を隠すことはなかったといいます。そして年齢を重ねたからといって、ファッションに消極的になることもありませんでした。年齢に左右されず、自分の歴史に誇りを持って生きていた姿は、見習いたい美の基本です。
目力を出すためのアイメイクには、毎日多くの時間と労力がかかりますよね。すっぴんの時でも、目が美しくあるべきだと思っていたオードリー。なぜなら、目は誰かと会話しているときに、最初に相手の視界に入るものだから。美しい目は人からの注目を集めることができ、それがあなたの自信を高めることにも繋がります。アイライナーやアイシャドウで作られた目力ももちろん素敵ですが、心の強さや、を素直さを表す美しい目力にするためには、まずは自分の心が美しくあるべき。
髪型は外見の印象を大きく左右するものの一つ。髪型がキマらないと一日のテンションも上がらないなど、印象だけでなく気分にも影響することもありますよね。オードリーはいつも、自然なツヤのある、ストレートポニーテールでした。また健康な髪を維持するためのヘア製品を惜しまなかったのだそう。ポニーテール以外では、シンプルな髪型を好んでいたんだとか。。なぜなら健康的な髪質であれば、シンプルで最小限のヘアスタイルでも美しく、華やかに見せることができると信じていたからです。
Less is more とは「少ない方が豊かである」という意味。
オードリーはメイクを薄づきにすることで肌が呼吸でき肌を長時間健康に保つことができることを知っていました。彼女は濃いメイクを好まず、いつも自然な顔色を輝かせていました。自分の魅力を最大に引き出せるのは、まさにオードリーの”Less is more”の考え方によるもの。
いかがでしたか?いつの時代でも女性の憧れの存在、オードリー・ヘップバーン。その理由は、「ありのままの自分らしさ」を大事にしながら、目的のためには何をすべきか明確にすることを意識し続けていたからではないでしょうか?あなたもオードリーの姿勢を参考に、自分らしい美を追求してみては?
オーガニックコスメ業界からヨガインストラクターへ。”月経を楽しく”をコンセプトとしたセレクトショップMoonCycleBeautyを運営。
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