Wellness
【2021】Netflixの"泣ける"韓国ドラマ14選。最新のおすすめ作品を厳選
Netflixでは、様々なドラマや映画が配信されています。日本の作品はもちろん、韓国のドラマも多数取り扱われているのが特徴。そこで今回は、Netflixで配信されている「泣ける」韓国ドラマをご紹介。韓国ドラマに興味がある方は、是非参考にしてみて。
2021.04.29公開
感動すると話題を集めているのが、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』という作品。高麗時代に命を落としたキム・シンは、不滅の命を生きる「トッケビ」になります。彼を救うことができるのは、トッケビの花嫁ただ一人だけ。
そして900年以上の年月が経った頃、シンの元にトッケビの花嫁を名乗るウンタクが現れます。最初はウンタクの存在を邪険に扱っていたシンでしたが、彼女のまっすぐな性格にどんどん惹かれていく…というストーリー。
放送を重ねていくごとにファンを増やし、韓国や日本のみならずアジア全体で大ヒットした作品。「最も泣いた韓ドラ」として名前をあげる人も多く、名作として語られています。感動を味わいたい、泣ける作品が観たいという方は、是非視聴してみて。
「サイコだけど大丈夫」も、心に残る名作として名高い韓国ドラマ。保護士として働くムン・ガンテは、自閉症の兄の介護をして働いています。そんな彼の元に、愛を知らないという児童作家・コマンヨンが現れます。辛い境遇を生きる2人がお互いを癒し、新しい人生の扉を開いていく…というストーリー。
圧巻の映像美と、童話のような世界観が特徴の保温作。扱いが難しいテーマをあえて取り上げ、現実的で奥深いストーリーを構成しています。往年の韓国ドラマファンも、「史上最高の傑作」とおすすめする感動作。
『ハイバイ、ママ!』は、心が打たれると日本や韓国で話題になったドラマです。主人公のチャ・ユリは、不慮の事故によって夫と娘を残してこの世を去ることになります。家族が気がかりで、幽霊としてこの世に残ることを決意した彼女の元に、人間として生き返るチャンスが巡ってくる…というストーリー。
ユリとその家族だけでなく、それぞれで事情を抱えた幽霊が登場するのも特徴。幽霊となった母親の49日間が描かれており、様々な気づきや共感を与えてくれる作品。毎話ごとに泣いてしまった、という声も多い韓国ドラマです。
恋愛をテーマにした作品が見たい!という方には、『エンジェルアイズ』がおすすめ。主人公・ドンジュは、目の見えない少女・スワンと恋に落ちます。しかしある日、ドンジュの母が事故に遭って死亡。これにより、ドンジュの母の角膜がスワンに移植されることになります。
ドンジュは、スワンが手術から目覚める前にアメリカに渡ってしまい、2人は離ればなれに。それから12年後、医者として韓国に戻ってきたドンジュは、スワンと再会を果たします。しかしスワンの側には、恋人であるジウンがいて…というストーリー展開。
家庭環境がキッカケで恋人と離れてしまった男女が、12年後に再会を果たしたことで起こる恋模様を描いています。ピュアでまっすぐな恋愛を描いた作品として、高い評価を集めていますよ。救急隊員や医者の悲しみや喜びをしっかりと描いているのも、評価されているポイント。
『ここに来て抱きしめて』も、泣ける恋愛ドラマとして人気を集めている作品。ユン・ナムは、国民的女優の娘であるキル・ナグォンと恋に落ちます。しかしそれを良く思わないナムの父親・ヒジェが、ナグォンの両親を殺害。恋人同士だった2人は、「被害者の娘」「殺人犯の息子」という関係になってしまいます。
月日が流れ、ナムは警察官に、ナグォンは女優に成長していました。ある日、ひょんなことがきっかけとなり、2人は二度目となる再会を果たします。結ばれることのない運命を背負った2人が紡ぐ、純愛を描いたラブストーリー。2人の恋愛の行方に、目が離せなくなること間違いなしの名作です。
『愛の不時着』も、恋愛をテーマにした大ヒット韓国ドラマ。2020年に日本で放送されてから、一大ムーブメントを巻き起こした名作です。パラグライダーの事故で北朝鮮に不時着した財閥の娘と、彼女を守るうちに恋に落ちる将校を描いた極秘ラブストーリー。
泣けるようなシーンはもちろん、ドキドキ・ハラハラの展開も盛りだくさんで目が離せません。ドラマが終わった後も、2人の恋の行方を考えずにはいられない、そんな作品です。
勇気がもらえる韓国ドラマとして人気を集めているのが、『ミセン-未生-』という作品。チャン・グレは父の他界をきっかけに夢を諦め、バイトに明け暮れる日々を過ごしていました。そんな彼を見かねた母親が、グレを大手総合商社のインターンに参加させます。
周りから遅れを取りながらもなんとか契約社員として入社したグレは、営業課に配属されます。自分の能力を仕事に生かし、徐々に周りに認められていくグレの姿を描いたドラマです。
社会人の生活を現実的に描き、「名作中の名作」とも言われる本作。学歴社会や出世競争、社内にはびこる不正など、様々な会社のリアルが詰め込まれています。ただ泣けるだけでなく、「明日も頑張ろう」という活力を与えてくれるドラマですよ。
泣ける上に勇気がもらえるとして話題なのが、『青春の記録』という作品。モデルとして活動していた主人公サ・ヘジュンは、自分のやりたいことをやろうと俳優に転身を決意。そんな彼の元に、モデル兼俳優として活躍しているヘヒョが現れます。
同年代ということもあり、ヘヒョと比べられることが多くなるヘジュン。友人の成功や自分が認められない歯痒さなど、様々な問題にぶつかりながらも、必死に夢に向かって突き進んでいきます。自分の可能性を信じて突き進むヘジュンの姿から、生きることへの勇気をもらうことができますよ。
『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』は、泣けるヒューマンドラマとして高い人気を誇っている作品。建設会社で働く主人公・ドンフンは、ひょんなことから契約社員であるイ・ジアンに借りを作ることに。ジアンに「1ヶ月食事を奢ってほしい」と言われ、快く引き受けるドンフン。
しかし実はジアンは、お金のためにドンフンを陥れようと策略していたのです。そうとは知るよしもないドンフンは、ジアンと積極的にコミュニケーションを取り、様々なサポートをしてくれるように。そんなドンフンの優しさに、ジアンの心が揺らぎ始めます。
現代で薄れつつあるとされる「人同士の繋がり」に焦点を当て、多くの感動を呼んだ作品。悲しいだけでなく、温かい気持ちになれるヒューマンドラマですよ。
『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』は、ヒューマンドラマの名作として名高いおすすめドラマ。へジャは幼い頃、時間を巻き戻せる時計を拾います。しかし時間を戻すと自分の中の時が早く進むことに気がつき、時計は封印。時は流れて25歳になったへジャを、父親の死が襲います。
父親を助けるために時間を戻すへジャでしたが、何度やっても事故を防ぐことができません。数十回に渡る挑戦の末、ようやく父親を助けることに成功したへジャ。しかし時間を戻しすぎたために、70歳の姿になってしまう…というお話です。
ただ泣けるだけでなく、「人生とはいったい何か」という考えを与えてくれる作品。見終わったあとも、深い余韻に浸ることができる名作ですよ。心に残る感動作を見たいのなら、ぜひNetflixで『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』を視聴してみて。
『椿の花咲く頃』も、ヒューマンドラマの傑作として知られている韓国ドラマです。シングルマザーの主人公・ドンベクは、周囲の住民から差別・偏見を受けていました。そんなある日、ドンベクがオープンしたカフェに警察官であるファン・ヨンシクが訪れます。2人が支え合い、寄り添っていく姿を描いた作品。
「人は他人にとっての奇跡になれるのか」というメッセージが込められているのが、本作の特徴。ロマンス要素や人との繋がりを、温かな感性で描いています。心が動かされ、深い余韻に浸ることができると言われている人気作ですよ。
笑って泣ける韓国ドラマが見たいなら、『賢い医師生活』がおすすめ。誰かが誕生すると同時に、誰かの人生が終わっていく病院が舞台。1999年に医学の道に進んだ仲間5人が主人公となっています。永遠だと思っていた友情が薄れ、ただ目の前の患者を診るだけとなっていた5人に、1本の電話が来る…というストーリー。
どんでん返しのようなストーリーや、派手な演出等はありません。その代わりに、医者達が送るリアルな日常や人間関係、人生などが繊細に描かれています。泣ける場面もありますが、クスッと笑えるようなシーンも盛り込まれており、見た人の心を温かくしてくれるおすすめ作品。
『刑務所のルールブック』も、笑って泣けるおすすめの作品。刑務所で暮らしている人々の日常が描かれています。メジャーデビューを控えた主人公が、犯罪者となり刑務所生活を送ることになるというストーリー。刑務所という社会での成長記でもあり、再起を志す復活記でもある作品です。
突然犯罪者に転落してしまった主人公の怒りや悔しさ、悲しさといった感情が、丁寧に描かれているのが特徴。感動シーンや泣ける要素だけでなく、笑える場面も多々盛り込まれているため、気軽に見られるドラマでもあります。
Netflixでは、泣けると話題の韓国ドラマが多数配信されています。恋愛や家族などのテーマを扱ったものや、勇気をもらえる作品など、様々なドラマが取り揃えられていますよ。今回紹介したおすすめの作品に気になるものがあったら、是非鑑賞してみてくださいね。
次の記事では、特にキャリアウーマンの方におすすめしたい日本のドラマをご紹介しています。仕事をしっかり頑張りながら、プライベートも充実させるヒントがぎゅっと詰まっているはず。こちらもチェックしてみてくださいね。
最近の記事
Recent articles
「ゴールは同じでも、道のりは自分流」これからの時代が求める働き方改革とは
医療×テクノロジーを組み合わせた事業を展開する「Neautech(ニューテック)」取締役・村山しりかさんにインタビュー。取締役として経営の第一線に立ちながら、一児の母として子育てにも重きをおき、さらに沖縄県からリモート勤務をしている村山さん。仕事にも家庭にもフルコミットしている村山さん流の「バランスの取り方」とは?
2025.04.25
Interview
Career
「私のバイブル」 vol.7/シンガーソングライター・AISHAさん
自身が持つ才能を活かし、クリエイティブな生き方をしている素敵な人に、ミューズたちの指針や道標となり、My Museの在り方を体現するような映画や本、アートをご推薦いただく「私のバイブル」。
2025.04.21
Culture
「世界を舞台に、“幸せの循環”を生むビジネスを」シンガポール在住・フローレンスめぐみさん
シンガポール発ウェルネス&ビューティーブランド「WHITETREE」代表・フローレンスめぐみさんにインタビュー。「WHITETREE」でプロデュースしているハーブティーは、大手デパートや一流ホテル、病院などで取り扱われ、世界6カ国で展開。海外進出支援から、商品開発の監修、ホテルのウェルネスプログラム開発など、事業は多岐に渡ります。めぐみさんが起業した理由、そして今後目指すもの、本質的な幸せや豊かさについてなど、ビジネスだけではない人生論について、お話を伺ってきました。
2025.04.16
Interview
Career
最上のフランキンセンスで、本来の自分へと導く「Nu Frankincense」
ウッディでスパイシーな香りで心身を穏やかにしてくれる、フランキンセンス。実は、植樹が極めて難しい種のため、なかなか上質なものにも出会えないのが実情。今回は希少とされる南オマーン産ボスウェリアサクラのフランキンセンスを扱う、「最上のフランキンセンスで、本来の自分へと導く「Nu Frankincense」をご紹介。なぜだか自分と繋がるような、潜在的に働きかけてくれる香りを楽しんで。
2025.04.07
Wellness
PRプロデューサー・笹木郁乃さんが語る、「“いいモノ”だけでは売れない時代に、どう戦う? PRの極意とは」
「エアウィーヴ」「バーミキュラ」を大ヒットさせた立役者でもある、PRプロデューサー・笹木郁乃さんにインタビュー。「PRは、社会を変える力がある」と語る笹木さん。その極意とは? そして仕事や家庭を両立しながらのライフスタイル、自身の在り方についてお伺いしてきました。
2025.04.03
Interview
Career